追加提訴という新たな局面も迎えて、この訴訟の意味を全国の多くの人たちに伝え、より一層のご支援の輪を広げたいと、2月16日(金)に、東京で集会を開催しました。
(協賛:共謀罪NO!実行委員会)
《院内集会》 14時~15時
衆議院第二議員会館第一会議室
《屋外集会》 15時20分~16時
衆議院第二議員会館前歩道
大垣からバスで21名が参加。
国会開会中であることから国会議員の方々は本当に多忙な中、立憲民主党からは衆議院法務委員会野党筆頭理事の山尾志桜里さん、日本共産党から法務委員会委員で昨年通常国会でもこの問題を質問した藤野保史さん、社会民主党からは副党首の福島瑞穂さんにご挨拶頂きました。
この後、原告から一言ずつ、そして「もの言う」自由を守る会の小倉事務局長からの訴えがありました。
名古屋白龍町の高層マンション建設反対住民運動のリーダーでデッチ上げ「暴行」事件で逮捕・勾留・起訴され、否認を貫いて、2月13日に1審無罪を勝ち取ったOさんも名古屋から参加して下さったので、「控訴しないで下さい」の要請書への署名を参加者の皆さんにお願いしました。
途中、「関係者の友人として」ということで、日本共産党国対委員長の穀田恵二さんが駆けつけて下さいました。 お馴染みの「ガーベラプロジェクト」も”出店”して、首都圏にも「ガーベラ」を広げました。
続いて小倉事務局長の司会で屋外集会を行いました。小林明人弁護団事務局長からこの訴訟について簡単に紹介した後、共謀罪対策弁護団の弓仲忠昭弁護士から連帯のご挨拶を頂きました。共謀罪NO! 実行委のスタッフのNさん、「秘密法と共謀罪に反対する愛知の会」事務局長の浜島将周弁護士からの連帯の挨拶に続き、名古屋白龍町のOさんからも発言を頂きました。
シンガーソングライターの友人が《「もの言う」自由を》という歌を作っているさいちゅう、というKさんがその歌詞を紹介してくれました。曲も間もなく完成するそうです。
原告を代表して、松島さんから皆さんにお礼を申し上げました。
日弁連「警察の監視に対する統制の在り方に関する学習会」
この日の夜は、日弁連主催「警察の監視に対する統制の在り方に関する学習会」(※)が開かれ、基調報告とパネルディスカッションに原告の船田伸子さん招かれました。
※https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2018/180216.html
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愛知県弁護士会/秘密法対策本部ニュース第33号(2018.2.20)
https://www.aiben.jp/about/katsudou/himitsuhozen/news/2018/02/33220.html
[報告]・院内集会「共謀罪はやっぱり廃止! -大垣警察市民監視事件-」
・日弁連学習会「警察の監視に対する統制の在り方に関する学習会」
大垣警察市民監視違憲訴訟の勝利をめざす「もの言う」自由を守る会
(略称「もの言う」自由を守る会)
共同代表 稲葉當意(真宗大谷派信願寺住職-安八郡神戸町-)
横山文夫(弁護士・長良橋通り法律事務所所長-岐阜市-)
■ 連絡先
弁護士法人ぎふコラボ 西濃法律事務所
〒503-0906 岐阜県大垣市室町2-25
Tel:0584-81-5105 Fax:0584-74-8613
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